

今年は寒波の影響もあり、少量ではありますが境内に雪が舞いました。
一面の銀世界というほどではありませんが、静かに積もった雪が、お寺をやさしく包み込んでくれています。
夜の本堂は、灯りに照らされていつも以上に凛とした佇まい。
澄んだ空気の中、雪をまとった屋根や木々が、まるで時間がゆっくり流れているかのような景色を見せてくれました。
星空と雪景色が重なる冬の夜は、思わず足を止めたくなる美しさです。
朝になると、枝先に残る雪が淡く光り、境内はまた違った表情に。
白く縁取られた木々と本堂の姿は、静寂の中にもあたたかさを感じさせてくれます。
雪景色は、ほんの一瞬の贈りもの。
日常の喧騒を忘れ、心を整える時間を与えてくれるように思います。
寒さの厳しい日が続きますが、どうぞ皆さま体調にはお気をつけてお過ごしください。
また折々の境内の様子をお届けできればと思います。
合掌