

師走に入り、境内も少しずつ新年を迎える準備が整いつつあります。
本日、関善光寺では年末恒例の 大仏殿すす払い を行いました。
大仏殿にまします「丈六仏阿弥陀如来」は、約500年前に造立された岐阜県内最大の木造仏で、安産・子授けのご利益をいただける尊い仏さまです。普段は手の届かない御頭や肩の上などに積もった一年分のほこりを、長さ4メートルほどの竹を用いて丁寧に払い清めていきます。
また、地域の皆さまと一緒に、仏具のほこりを拭き取り、燭台のろうを落とすなど、境内全体が新たな年を迎えるための清々しい空気に包まれました。
毎年欠かさずお手伝いくださる方もいれば、今年は参加が難しかった方もおられます。皆さまのお心があってこそ寺の営みが保たれていることに、改めて深く感謝申し上げます。
そして嬉しいことに、このすす払いの様子が ヤフーニュース に取り上げられました。地域の伝統行事として、多くの方に知っていただけることは大変ありがたいことです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d8f56709e279ede27167c62f373ff42a5a18f6e4
年の瀬の慌ただしさのなか、こうして仏さまのお身を清め、新しい一年への祈りを込められることに喜びを感じております。
どうぞ皆さまにとっても、穏やかで温かな新年が訪れますよう、心よりお祈り申し上げます。
合掌