カラスの雛がいました。
雛と言っても、ちょうどハトくらいの大きさです。
親鳥は人間が来ると飛び立ちますが、雛はまだ飛ぶ練習中のようで動きません。
親鳥がすぐ近くの木の上で「ガーガー」と警戒しています。
この場所がお気に入りのようでよく見かけますが、飛べないわけでもないようで、いない時もあります。
雛の胸は真っ黒ではなく、まだ白と黒のまだら模様です。
カラスって産まれた時はまっ黒じゃないんですね。
なるべくカラスたちの邪魔はしないようにと思うのですが、雛は鳴かないし、色は黒で目立たないし、
「木の上でカラスがうるさいな」と思うと、すぐそこに雛がいたという感じです。
親鳥は雛を守るために必死なのでしょうが、いつか攻撃されるのではないかと、こちらもドキドキです。