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白山開山1300年大法要 天台宗三岐教区 一隅大会

2017年07月30日カテゴリー:お知らせブログタグ:

白山開山1300年大法要が7月29日、岐阜県郡上市白鳥町長滝の長滝白山神社と白山長瀧寺で行われました。白山信仰に関わりの深い長滝白山神社と白山長瀧寺、そして三重、岐阜両県の天台宗僧侶が一堂に集い、かつての神仏習合の信仰の形を再現しました。

 岐阜、石川、福井、富山の4県にまたがる白山は、奈良時代の717(養老元)年、越前の修験僧泰澄(たいちょう)によって開山され、日本有数の山岳信仰として全国に広がりました。

 大法要は、明治時代の神仏分離令以前の信仰の形を再現しようと、白山が開山されたとされる旧暦6月に合わせて開催されました。

 白山登拝の拠点として馬場(ばんば)が置かれた長滝白山神社の若宮多門宮司、白山比咩(ひめ)神社(石川県白山市)の村山和臣宮司、平泉寺白山神社(福井県勝山市)の平泉隆房宮司が出席。平安時代初期に現在の長滝白山神社・白山長瀧寺が天台宗に転宗した歴史を踏まえ、総本山延暦寺(滋賀県)探題の叡南覚範氏らが参列しました。

 拝殿で祭主の若宮宮司が神事を執り行う中、天台仏教の僧侶が読経を奉納し、かつての信仰の形を再現した。白山長瀧寺本堂では法楽が営まれました。

白山法要

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