「2014年」のブログ記事
先週末に予定されていた建て前が台風を心配して延期となり、今日・明日で行われています。
神社仏閣を専門とされる会社だけあって、クレーン車などの現代的な重機を使いつつも、
木槌のでっかいの(名前がわからなくてすみません^^;)で、柱と基礎を繋げていく「コーン、コーン」という
音が響いています。
また、作業されている大工さんたちが若いのですが、きちんと挨拶をされ、
休憩でお茶を用意しておくと、使った湯呑を洗ってくれているのです。
今日は切のよいところまで作業をされるということで、夜遅くまでかかる可能性もあるとか。
ご近所の皆様にはご迷惑をおかけしますが、怪我なく作業が終わることを願っています。
梅雨明け前に株分けをし植え替えをした菖蒲ですが、夏の間に全部枯れてしまいました。
今年は梅雨の間も雨が少なく、植え替えをした時期が気温38℃を記録したり、菖蒲には過酷な環境でした。
多分水が足りなかったのが一番の原因だと思うのですが・・・
菖蒲のスペースを雑草に占拠されてしまうのは悲しい。
ということで、少し時期外れですが菖蒲をいただいてきてリベンジです。
気候もちょうど良いし、水は切らせないようにあげて、気合は十分で植えました。
でも、台風ですねぇ。
まだ根を張れていないので強風で飛ばされてしまうのが心配です。
庫裏を建てるために足場も組んであるので、足場が倒れたりしないかも気になります。
被害が出ずに過ぎてくれることを願うばかりです。
10月に入り、関市に流れる夕方の音楽も18時から17時に早くなりました。
17時ではまだ明るいですが、秋のつるべ落としの言葉通りあっという間に夜がきます。
善光寺には金木犀はないのですが、近所からいい香りが風に乗って届きます。
善光寺ではホトトギスが咲き始めました。
空も高く澄んできたので、山々がはっきりと見えるようになりました。
今度、「和風総本家」という番組で関の職人さんを取り上げるそうで、お寺から関市の風景を撮影したいと依頼がありました。
天気がよければ、きっとよい映像が撮れることでしょう。放送も楽しみです。
安桜山から御嶽山がみえるそうで、カメラを手に登っていく方もいらっしゃいます。
戦後最大の火山事故になってしまい、改めて自然の脅威を実感しました。
今年も残り4分の3。
また大きな台風が来ていますが、被害が出ないことを祈るばかりです。
今週19日(金)は彼岸入りです。
この季節、河原や田んぼの土手などを彩るのが彼岸花ですね。
お寺にもぴったりの花だと思うのですが、善光寺には赤い彼岸花がありませんでした。
納骨堂を建てた場所に、一株白い彼岸花があったのですが、花の時期ではないときに整地したため、
球根がどこにあるのかわからず、なくなってしまいました。
赤い彼岸花がほしくて、3年ほど前に知人からいただき移植したのですが、去年まではさっぱり芽を出しませんでした。
どこにでも生えている印象の彼岸花も、土地を撰ぶのかなぁとがっかりしていたところ、
表参道のお地蔵様の後ろに数本顔を出し、花を咲かせてくれていました。
このまま株が増えて、来年はもっとたくさん咲いてくれることを願っています。
昨日はへちま加持がおこなわれました。
平日にもかかわらず、お昼前には大勢のお参りの方がいらっしゃいました。
皆様に召し上がっていただいた紫蘇ごはんとへちまの味噌汁も、ご近所の方に手伝っていただき、
参拝者の方に「おいしい」と言っていただけたことが嬉しかったです。
自分でいうのもなんですが、今年のご飯は上手に炊けたんです(笑)
ご祈祷を受けた方たちは、今日から49日間自宅で光明真言を唱えたりするおつとめを行います。
さっそく始められたでしょうか?
中秋の名月は昨日でしたが、満月は今夜です。
今夜もきれいなお月様が拝めそうですね。