「2013年」のブログ記事
先日、境内の樹齢200年以上経つ大杉を伐採しましたがその杉の大木の一部を使ったベンチがようやく完成して境内に戻ってまいりました。美しく歴史を感じる木目で自然のパワーが漲る素敵なベンチです。是非お参りの際には大杉のベンチに腰を降ろし自然のパワーを感じてみてはいかがでしょうか!
木目の美しい大杉のベンチ
樹齢200年以上たつ大杉
12月22日(日)朝10時より御供加持(もちつき)が関善光寺癒しの会主催で行われます。仏様の御供加持ののち一般の方につきたてのお餅がふるまわれます。どなたでも参加できますのでお気軽にお越しください。(数量限定)
11月19、20日と信州善光寺で第11回善光寺サミットが行われ、今回は関善光寺の信者さま八名とご一緒にサミットに参加させていただきました。
初日は瀬戸内寂聴師による「日はまた昇る」のご講演がありその後『映画「先祖になる」をめぐって』についての対談(瀬戸内寂聴師、佐藤直志氏、村上富夫氏、菅野剛氏、池谷薫監督)が行われました。またその後「先祖になる」の映画上映となり本当に中身の濃い一日を過ごすことができました。
二日目は朝6時半からのお朝事に信者さまとご一緒にご参列させていただくと同時に蓮華院の和尚様に詳しくご案内をして頂き本当に善いお参りをする事が出来、信者さま共々深い仏縁を感じることが出来ました。
朝事の前にはお導師様が本堂の前の参道でひざまづく信者さんの頭を数珠で撫でて功徳をお授けになる「お数珠頂戴」があり、お朝事後はご本尊様の瑠璃壇床下の真っ暗な回廊を手探りで歩き、極楽の錠前に触れて秘仏の如来様と結縁する「お戒壇巡り」を行い、広大無辺の仏さまの命の中に生かさせていただいている感謝の心を実感することができる二日間となりました。
蓮華院の和尚様にご案内していただいている様子
善光寺山門
全国善光寺会による「全国善光寺巡り」の様子
10月31日に関善光寺納骨堂、観音霊廟の開眼供養法要を行いました。宗旨宗派を問わず利用できる納骨堂としては関市では初てということで新聞社の方も取材に来てくださり、法要には納骨希望者や地域住民、奉賛会の役員様などに参列していただきました。どなたでも宗派を問わず安心して利用できる納骨堂ですのでご関心がある方はお気軽にお問い合わせ下さい。