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推古天皇36年、漁師の兄弟が隅田川で観音像を発見。土師真中知が寺にし、これが浅草寺の始まり。大化元年に勝海上人が観音堂建立し、武蔵の観音信仰拠点となる。平安初期には慈覚大師により整備され、信者が増加。鎌倉以降は将軍や名将たちの信仰で観音霊場として有名。江戸時代には徳川幕府の祈願所として栄え、庶民の信仰と文化の拠点となり、江戸の中心地として機能。浅草は東京の歴史と文化の発展に重要な役割を果たしました。

本堂

宝蔵門