5月23日、福井県勝山市に鎮座する霊峰白山の信仰拠点「白山平泉寺」にて、33年に一度の御本尊ご開帳が行われ、信徒9名の皆さまと共に参拝してまいりました。
千年以上の歴史を持つ白山信仰。その中心的な聖地のひとつである平泉寺において、33年という時を経てご本尊のお姿が拝されるこの機会は、まさに一期一会のご縁といえるものでした。
当日は全国各地から多くの参拝者が訪れ、報道では延べ7万人を超える方々がこの歴史的な機会に集まったとのこと。苔むす石畳の参道を進みながら、静けさと荘厳さが同居する空気の中で、深い感動と祈りのひとときをいただきました。
ご本尊の御前では、信徒の皆さまと共に感謝と願いを込めて手を合わせ、心清らかにお参りすることができました。道中の語らいや笑顔もまた、信仰の旅を彩る大切な時間となりました。
このような貴重なご縁に恵まれたことに深く感謝し、これからも皆さまと共に、信仰と向き合う日々を大切に歩んでまいりたいと思います。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/20250523/3050020630.html